どうも!ぶーかぼです!
前回は「WordPressのパーマリンク設定」をしましたね。
今回から数回にわけて、これまで設定してきた「データをバックアップする方法」を解説していきたいと思います!
それに使用するのが、FileZilla(ファイルジラ)というFTPソフトです。
※FTPソフトとは、簡単に言うと、「インターネット上のデータ」と「PCの中のデータ」を自由に行き来させることができるものです^^便利ですね!
バックアップをとっておくことは、これまでの頑張りがパーになってしまうことを防ぐ重要な作業ですので、しっかり行っていきましょう!
では、早速 FileZilla(ファイルジラ)をパソコンにインストールしていきます!
公式ページから FileZilla(ファイルジラ)をダウンロードしよう
パソコンにFileZilla(ファイルジラ)をインストールするためには、まず、公式ページからFileZilla本体をダウンロードすることが必要です。
まずは、こちら↓のリンクから公式ページへアクセスしましょう。
FileZilla公式ページ

公式ページにアクセスすると、このような画面が表示されますので、「FileZilla Client すべてのプラットフォームをダウンロード」をクリックします。

すると、この画面が表示されますので、「追加のダウンロードオプションを表示する」をクリックします。

今回は、Windowsのパソコンについて説明していきますので、お使いのパソコンのビット数に合わせて、「赤枠部分のどちらか」をクリックします。
※パソコンのビット数の確認はこちらのページで解説しています!
すると、FileZillaのダウンロードが開始します。

ダウンロードが完了すると、画面の左下にダウンロードしたファイルが表示されます。(Windows 10の場合)
これで、FileZilla本体のダウンロードが完了しました。
続けてインストールをするために、ダウンロードできたファイルをクリックして開きます。
※この部分に表示されない場合は、マイコンピュータ内の「ダウンロード」というファイル内に入っているはずです。
その他のセキュリティ警告画面等が表示された場合も「実行」などをクリックしてそのままインストールを開始してください。
FileZilla(ファイルジラ)をパソコンにインストールしよう

無事、先ほどダウンロードしたファイルを開くことができたら、FileZillaの規約画面が表示されますので、「I Agree」をクリックします。

次の画面では、「Anyone who uses this computer (all users)」が選択されていることを確認して、「Next」をクリックします。
※今回は、個人で使用する場合ですので、「Anyone who uses this computer (all users)」を選択しておいて問題ありません。

この画面の「Spade required(必要容量)」が27MB前後になっていることを確認して「Next」をクリックします。

この画面は、インストールしたFileZillaファイルをパソコン内のどこに保存するかの設定画面です。
特に変更する必要はありませんので、そのまま「Next」をクリックします。

この画面は、お使いのパソコンの「スタートメニューでFileZillaをどのような名前で表示するか」の設定画面です。特にこだわりがなければ「FileZilla FTP Client」のままで「Install」をクリックします。

ダウンロードが開始されてこのような画面が表示されますので、ちょっと待ちます( ^^) _旦~~

この画面が表示されたら、無事FileZillaのインストールが完了です!
最後に「Finish」をクリックをして終了しましょう。
その後、FileZillaが自動で立ち上がりますが、とりあえず閉じて大丈夫です。
お疲れ様でした^^
次回は「FileZilla(ファイルジラ)の初期設定」についてお話していきますね!
では、最後にFileZillaでバックアップをとれるWordPressのデータについて説明しておきます。
FileZillaでWordPressのどんなデータをバックアップできるの?
WordPressのデータには、「データファイル」と「データベース」の2種類があります。
それぞれについて軽く説明すると
・データベース :投稿した記事、WordPressで行っている設定など
という感じです。
今回インストールしたFileZillaでバックアップすることができるのは、「データファイル」です。
バックアップをとっておくことはとても重要です!
これまでの頑張りがパーになってしまったりするのを防ぐためですので、しっかり行っておきましょう!
詳しくはこちら↓で説明していますのでよければ^^
もう一方の「データベース」をバックアップする方法についても今後紹介していきますので、ぜひチェックしてバックアップをとっておきましょう^^
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