どうも!ぶーかぼです!
前回は、「Xserverの自動バックアップと手動バックアップ」について学びましたね。
今回は、実際に「Xserverを使って手動でバックアップをとる方法」についての説明です!
今回も、完全図解で解説していきますよ!
1つ1つの作業はかなり簡単ですので、すぐにできますよ!
「FTPソフト」や「WordPress」、そして「Xserver」でバックアップをとる方法を身に付けておけばバックアップについては完璧です^^
それでは、スタートしましょう!
Xserver(エックスサーバー)を使用して手動でバックアップをとろう
さて、「Xserverの自動バックアップと手動バックアップ」のページでお話ししたとおり、Xserverでは、2種類に分けてデータをバックアップします。
・Web・メールデータ (データファイル)
・MySQLデータベース (データベース)
でしたね^^
それでは、実際に2種類のデータ、それぞれを手動でバックアップしていきましょう!
Web・メールデータ (データファイル) の手動バックアップ
では「Web・メールデータ (データファイル) のバックアップ」をとっていきます。
まずは、Xserverのサーバーパネルにログインしましょう。
Xserverサーバーパネルログイン画面

サーバーIDとサーバーパネルパスワードを入力して「ログイン」をクリックします。
この辺は慣れたもんですね^^

サーバーパネルにログインしたら、「バックアップ」をクリックします。

手動バックアップの画面になり、それぞれのドメインについてバックアップをダウンロードすることができます。
「ホームディレクトリ」のバックアップをダウンロードすると、すべてのドメインのバックアップをとることができるので、今回は「ホームディレクトリ」の行の「ダウンロード」をクリックしましょう。

すると、こんな感じでバックアップのダウンロードが開始します。

ダウンロードが完了すると、パソコンに「tar.gz」という拡張子のデータが保存されます。
これが「Web・メールデータ (データファイル) のバックアップ」です!
これまで、バックアップデータを保存してきたフォルダにあわせて保存しましょう!
MySQLデータベース (データベース)の手動バックアップ
次に、「MySQLデータベース (データベース)のバックアップ」をとっていきます。
まず、サーバーパネルのホーム画面に戻りましょう。

サーバーパネルのホーム画面から、「MySQLバックアップ」をクリックします。

MySQLバックアップの画面が表示されますので、「手動バックアップのタブ」をクリックします。

手動バックアップのタブが表示されると、自分のドメインのデータベース一覧が表示されますので、バックアップをとりたいドメインの行の「gz形式」を選択し、「エクスポート実行」をクリックします。

すると、パソコンに「sql.gz」という拡張子のデータが保存されます。
これが、「MySQLデータベース (データベース)のバックアップ」です。
これも、これまでバックアップデータを保存してきたフォルダにあわせて保存しておきましょう!
お疲れ様でした^^
やってみたら大したことありませんでしたね!
あとは、この作業を定期的に行って、いざというときのために、こまめにバックアップをとっておきましょう!
これで、バックアップの方法をマスターできたので、次は「サイトのテーマを設定」してみましょう^^
まずは、無料でかなり優秀な「cocoon」がオススメですので、次回解説していきますね!
ではまた次回^^
コメント